12/25 反ワクチン運動から足を洗った人

「東洋経済｜ONLINE」からの引用で、著者は編集者・ライターの大西まお氏、１２月１９日の配信です。
原題は「反ワクチン運動から足を洗った彼女が気づいたこと」です。要約します。福島県の「おかみ」さんが、
自分のツィートの「まとめ」が話題となり、この方に取材したのが、記事作成の過程です。

Q：お子さんにワクチンを打たせることに疑問を感じた切っ掛けは？
A：自分自身は小児期に健康で体も強かった。出産後に周囲の親子が風邪を引いた時、直ぐに小児科を
受診するのに疑問を持っていた。何でも医者や薬に頼らなくてもいいんじゃないかと思っていた。

　それで、ワクチンについても「どうかな」と思い、インターネットで調べたら、「ワクチンは必要ない」や
「ワクチンは危険」というような記事を見かけ、その後に自然育児に嵌っている人に出会ったのがきっかけだった。

　「今子供は家の中で遊ぶことが多くて良くない。外遊びが大切」、「なるべく病院には行かない」等だけでなく、
「大手企業の食品は全て危険」、「医師や病院、製薬会社は利益のために、不要な治療したり、
不要な薬を売ったりしている」等の極端な意見を持っている人だった。

　同じ考えを持つ人たちの勉強会に積極的に参加したが、地域で有名な反ワクチン派の人と
繋がっている人だった。そこに嵌りこんで良いとこどりをしたいとおもうようになった。

　続きます。

１２月２５日　三回目接種後の左肩の痛みは翌々日には消えた　　T.HoSoDa

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