3/19 コロナワクチン １５００万回分廃棄

hosoda

医療ニュースで、２０２４年３月１６日に発信された讀賣新聞記事です。要約します。

　厚生労働省は都道府県に、未使用のコロナワクチンを、有効期限内であっても
速やかに廃棄するように求めている。
　国は、２０２３年９月以降の接種分として、ファイザー、モデルナ、そして第一三共

から合計４６４０万回分のワクチンを購入した。２０２４年３月１２日時点で、接種対象の
僅か２２％に相当する約２２００万人しか受けていない。１５００万回分以上が廃棄される。

　２０２４年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、メーカー

各社から価格を聴取し、１人当たり１５，３００円程度になる見込みを公表した。
そこで、自己負担額は７０００円程度とし、差額分の８，３００円を国が市町村に助成する
。実際には、市町村が独自に補助する場合があり、７，０００円よりは安くなる可能性がある。

　この定期接種は６５歳以上の高齢者と、重度の基礎疾患を持つ６０歳～６４歳の
人が対象である。これ以外の人は任意接種となるが、費用な医療機関等によって
異なる見込みである。

３月１９日　　こまめに受けている　T.HoSoDa

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