3/9 ゴルフ賞金の日米格差

「ゴルフの話を、何で鳥取県医師会MLに流す」と言われそうですが、
ゴルフの「賞金」の日米格差です。ご了解下さい。

　２０２４年２月１５日（木）から２月１８日（日）の間、アメリカのリビエラCCで
開催された「ジェネシス招待」は、松山英樹選手が優勝しました。
　大会主催はタイガー ウッズ財団で、タイトルスポンサーは韓国の
現代自動車、そして、「ジェネシス」は現代自動車の高級セダン名です。
長さ４．９７５米、幅１．８９米、高さ１．４８米で、エンジンは３．３リッター
２６２馬力と３．８リッター ２９０馬力があります。

　賞金総額　２９億４４４万円、優勝賞金　約６億円、２位タイは２人で一人
約２億７千万円、４位タイは３人で一人約１億３０００万円、１０位タイは６人で、
一人６８２５万円。更に６人の２４位タイは一人２４７０万円、最下位の
５１位でも７６５万円でした。

　では日本国内で開催されるゴルフツアーの「賞金総額」を紹介します。
「ＩＳＰＳ ＨＡＮＤＡ 欧州・日本 どっちが勝つかトーナメント がトップで
３億２０４９万円、ダンロップｐｈｏｅｎｉｘオープンとカシオワールドオープン
ゴルフトーナメントが夫々　２億円、日本プロゴルフ選手権　１億５千万円等
です。一人当たりの賞金ではありません。総額です。
　残念ながら、最近は有名外国選手がほとんど日本でプレーしなくなりました。

　これを思い付いたのは、「大谷選手の結婚　『世界』が祝福」の字幕を
観た時です。最近のテレビは、「世界」が、「驚愕した」「驚いた」「驚喜した」
「認めた」「称賛」「絶賛」等の誇大字幕が度々過ぎます。これらを観て、
「字幕では　世界の中心　我がニホン」の川柳を自詠しました。

３月９日　　世界の端になりつつあるのではないかと危惧する　　T.HoSoDa

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