3/23クルーズ船と自衛隊

NHKで放映した、クルーズ船内における自衛隊の活動についてのインタビュー番組が、インターネットで文字ニュースになっていました。埠頭に設けられた政府の現地対策本部で、副本部長を務めた防衛省・審議官の町田一仁氏が語った内容を要約します。分かり易いように、箇条書きにしました。

 

☆   2月6日から2月26日まで副本部長として働き、14日間の経過観察期間後に防衛省に戻った。のべ2,700人の隊員が投入された。

 

☆   2月6日、岸壁で見たクルーズ船はあまりに巨大だった。そして、船内に入ったらこんなにも狭いのかと思った。

 

☆   船内は複雑で、隊員が迷子になることが相次いだ。自分も船長に会いに行き、帰りの出口が分からず、乗員に案内して貰った。

 

☆   船内は電話が繋がらならず、連絡をとるために船内から対策本部に度々行く必要があり、当初は困ったが、中継基地と中継装置が設置された解決した。

 

☆   派遣されたのは東北地方の部隊が中心だった。自衛隊の役目は「船内の消毒」「診療と薬の配布」「薬の仕分け」「検査で陽性となった患者の搬送の4つだった。

 

☆   消毒業務は、防護服を着て、手袋を2重にし、防護服のつなぎ目を粘着テープで塞いだ。これに目を覆うゴーグルを装着して、「重装備」にした。

 

☆   河野防衛大臣は、「一人の感染者を出すな」として、対策の強化を指示した。集団で活動すると、一人の感染は全体の感染になってしまう。「救いに行く者が感染した」のでは、任務が果たせない。

 

☆   2月10日に乗客全員にPCR検査を受けて貰う方針が出たので、「対特殊武器衛生隊」た投入された。ウイルス等の生物兵器への対応に訓練を重ねた部隊である。

 

☆   検査は高齢者から始めたが、この医療支援隊員は当初の17人から、最終的には51人に増えた。

 

 後半は明日以降となります。

 

3月23日  防護服は着たことがない  T.HoSoDa

 

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