1/30 反ワクチン派女性の改心

以前にも一度載せました。反ワクチン派女性が改心したのは、「反ワクチン派の人は、ワクチンの害毒を説くが、
ワクチンの事はほとんど知っていない」。そして、「このままワクチンを打たないと、自分の子供は大きくなって
医療職や教育職に就けない可能性」を感じた結果でした。

小児への新型コロナウイルスワクチンの接種も始まりそうです。大人の場合よりも、保護者の納得を得るのは
より難しいと考えますので、もう一つ紹介します。
 今回の主人公は「ピンクドルフィン」女史で、インターネットでも著名な方です。発信は2021年11月4日の
「YAHOO!ニュース」で、元の題は、「『友人全員を失った』 元反ワクチン派女性が語る陰謀論の代償と後悔」。
載ったのは「女性自身」(週刊誌)。

 自分は「コロナは存在せず、人口を減らすためのもので必要ない」と信じていた。身の回りで感染した人がいたら、
「雇われた工作員と考え、「新型コロナワクチンを打ったら死んでしまうから、打たない方がいい」等と周囲の人を
説得した。その結果、学生時代の友人を全部失った。偉そうに語っていた私が恥ずかしい」。

 幼少期に、祖母が医療ミスで亡くなり、母は医療を信じず、母子手帳も真っ白で、自分はワクチンは1本も
打たずに育った。難病を患う父親は、新薬の副作用に苦しみ、ある臓器の機能を失っていたので、医療に
対する不信を募らせていた。

 その後結婚し、自分の妊活をきっかけに、食事療法で不妊を解消できる人物を頼った。その人は、医師免許は
無かったが、整体師等の民間資格はたくさん持っていた。1時間以上、『なぜ不妊になるのか』を丁寧に教えてくれた。

 「日本の食事は、農薬と添加物の含有量が世界一で、体に毒が溜まって不妊になる。製薬会社や医療には
利権が絡んで、ワクチンや薬は不妊や自閉症の子供が生まれる原因になる」等と聞いた。当時の自分は
これを信じてしまった。
 最初の日から「解毒」を始め、「いい水」と「サプリ」を、整体師から50万円で購入し、「普通の不妊治療よりは安い」
とも言われた。更に、弗素は毒なので、歯磨き粉は止め、シャンプーも止めて石鹸に、野菜は無農薬を食べ、
調味料もその整体師から無添加のものを購入した。
 結果的には、非科学的な民間療法にのめり込んでいた。

 続きます。

1月30日  反ワクチン派の説得は難しいと実感 T.HoSoDa

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